葵香の勝手 宮小説の世界

yahooブログ「Today is the another day」からこちらに移行しました。

1月24日

こんばんは。

今日は1月24日。

今日は両方の祖父の命日。

で、お地蔵様の日だそうです。

両方の祖父の命日……不思議な縁ですよね。

滅多にないと思いますが。

でも、大変ですよ。

重なってますからね。

そんな今日。

外は雪です。

積りそうです。

寒いですね。

さて、今日から始まりました新連載。

何のことかさっぱり・・・。

そりゃあそうでしょう。

でも一番の根本はヒョリンを幸せにしてあげたかったという思いから。

シン自身、彼女と結婚しようとは思ってはいなかったと思います。

もし、本気で惚れていたら、すでに手をつけていたと思います。

でも、そうしなかった。

キスもしない、ただ一緒にいるだけの関係。

お互いの思いが手に取るようにわかる似た者同士だから…

ただの言い訳でしょう。

シンにとってある意味不可侵だったのかも知れません。

責任を取ることもできない相手であるわけだし、彼女の夢を一番に応援していた同士だからかもしれない。

だから彼女を後宮に入れるのは嫌だったと思います。

愛はあったのだと思います。

愛にはいろんな形がある。

わかりにくい愛もあればわかりやすい愛もある。

シンはシンなりに彼女を愛していたのだと思います。

チェギョンははじめは嫌がらせのつもりで結婚したのかもしれない。

でも、よくよくあとから考えるともしかして一生を彼女と過ごすかもしれない相手。

期間を決めていたのは深入りはしたくなかったのでしょうね。

母のような女性にはしたくなかっただろうから。

けれど、歯車は狂う。

チェギョンはどんどんシンの内側へ内側へ入ってきてしまった。

そして、それをいつの間にか許している自分がいる。

気づいたときは溝があいていた。

でも、お互いに大事な存在だとわかり、距離をぐんと縮めていく二人。

それは二人の努力・・・。

これでしょうね。

インとヒョリンはそうはしなかった。

でも、男性より女性の方がたくましいのだと思います。

よく男性に向かって、「女々しい人ね」と言いません?

女性は泣くには泣くけれど、泣き終わったら確実に前へ一歩を進める生き物だと思います。

男性の方がいつまでもいつまでも引きずっているように見受けられる時がある。

どうでしょうか。

それぞれの意見があると思いますが。

そんな思いを書けたらなと思いながら、書いていこうかなと思います。

シン君は何気に協力しちゃいますが。

それは、高校時代にはできなかった行動なのでしょうね。

きっと。

では。