葵香の勝手 宮小説の世界

yahooブログ「Today is the another day」からこちらに移行しました。

考える事

こんばんは。

先日新聞の記事でとあるITの社長さんがこんなことを言っていました。

有名な方なので控えさせていただきます。

勝手に使ってごめんなさい。

とても良いお言葉なので載せてしまいました。



若い人が新聞を読む時に気を付けて欲しいこと。



新聞は信頼できるメディアではあるけど、教科書じゃない。

ニュースの価値判断を間違っていることもあるかもしれない。

うのみにするのではなく、自分の視点で読み、自分で考える癖をつけることは必要。




なんか深く考えさせられません?

本当に教科書ではないんだと思います。

それが正しいのか違っているのか、きちんと自分で調べ確かめ、追跡して正しい情報を得なければならないと思います。


ごめんなさい。

この記憶正しいのか思い出せませんが、サリン事件が起こった時にこの人が犯人だと言われた人がいました。

あちこちのニュースもそれを伝えたと思います。

でも、違っていました。

唯一小さな新聞社が違うのではないかと調べ続けたと聞きました。

もしかしたら何かの物語になっていたかもしれません。


それをふと思い出しました。

大学に進学するとき、校長先生にも同じようなことを言われたことがあります。

大学案内はいくつもあります。

でも、実際訪れて雰囲気を味わって模擬授業でもあったらそれを受けて、肌で感じて。


今は情報量は氾濫しています。

嘘の情報もいくつもあります。

私たちはそれを見抜かなければなりません。

正しいのか間違っているのかを。

それは難しいことです。

でももしかしたら難しくないことなのかもしれません。

怖いですね。

現代社会は…。


言葉も文字も凶器となることがあります。

でもそれによって助けられることも元気にさせてくれることもあります。

よくよく考えて使いたいものです。